心理学講座

～目標実現するためのプロセスを考えよう～

目標達成するためにとはいったい何なのか。

皆さんこんにちは、Let's大正スタッフの坂谷です。5月20日に行われた、心理学講座について、お知らせします！

今回も、Let's大正でカウンセリングをお願いしている先生に、心理学講座をお願いいたしました！

テーマは、目標実現するためのプロセスを考えようという事で、過程を参加者全員で考えていきました。皆さんなら、ご自身の目標実現のために、まず何をしていきますか。また、どのように行動していきますか。一度考えてみましょう。

実現のためのプロセスには何があるのか

先ほど挙げた目標実現へのプロセス、まず先生は人間には顕在意識と潜在意識があると言いました。

まず、顕在意識について、顕在意識とは、決意したり、判断したり、選択する心の領域であり、望ましいこと、望ましくないことを識別する能力を持っています。 悩んだり、不安になったり、願望を持ったりする意識の事を言います。

次に潜在意識について、潜在意識とは、 過去 の 経験 などによって 無意識の うちに 蓄積 された 価値観 、 習慣 、 思い込み から 形成 された、 自覚 され ていない 意識 である。 潜在意識の「 潜在 」とは「潜っていて 見えない が 存在 する」といった 意味合い の 言葉 となっています。先生は、この二つが目標実現へはかなり密接に関係していると、言われました。

目標実現するために具体的にどうすればいいのか

そこで、先生は、まず、実現するためには何をすればいいのかについて、他人に宣言することが大事であると述べられました。なぜ大事なのかと言うと、宣言することによって、自分の潜在意識に目標を実現する、や、目標を実現できるという意識を潜在的に意識することができるようになり、行動にも出てくるようになるました。と仰られました。

宣言することによって、本当は自分にはできないんだと思っている意識に対して、働きかけるということになります。

いつもそうなのか考える

さらに加えて、潜在意識にたいしての働きかけとして、いつもそうなのかということに対しても、考えていくという事を挙げられました。いつも○○だと思う事、それに対して、本当にいつもなのか考えてみるということで、考え方を少し変えてみてください。いつもそう思ってしまう根拠はいったい何なのか。深堀していって、もしいつも○○だと考えてしまった際には、○○だと思ったと、その時だけそう思ったと変換してみましょう。そうすれば、最初は難しいかもしれませんが、次第に、目標を実現するために、潜在意識が変わっているかもしれませんね。

ワークの画像はこちらになります。

最後に

Let’ｓ大正では月に一回の心理学にまつわる講座や、その他、様々なワークを通して。就労に必要なスキルが習得できます。

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