こんばんは！🌛

３月３１日木曜日です。

仕事が始まりだして約３か月経ちました！

私、徐々に支援員になれてきているのではないでしょうか❓

夢をかなえたが転落・・・

さて、最初の方のブログでもお話ししたように、私はちょうど昨年のこの時期までは国家公務員として勤務しておりました。

過去のブログはこちらです👇

就労支援員けんちゃんのブログ『適応障がいと診断を受けたとき』 | 東京・大阪の就労移行支援 檸檬会 (lemonkai.social)

仕事を辞め、公務員試験に専念して、試験に合格し、激しい競争倍率を潜り抜け、ちっちゃい頃から夢だった自分の志望する官庁への就職を叶えました。

早朝に、アルバイトで働きながら、毎日１０時間ほどの勉強をしましたが、もう二度とあんな勉強はできないなと思うくらい自分でも頑張ったと思います笑

そんなに頑張って勝ち取った就職でしたが、その後、人間関係などに折れて、仕事を２年半ほどで辞めてしまいました。

合格し、就職した時はもう周りからさんざん賞賛の声を浴び、自らの功績を誇らしく実感したことは今でも覚えています。

しかし、公務員の辞職とプライベートでの出来事が重なって、次からの就職がうまくいかなくなったあげく精神も壊し、私にとっての人生はここで一度底に落ちました。

夢の仕事につけて、家族や周りからの評価も伸びて、安定した地位を手に入れて・・・。

そんな生活や地位やプライドが一気に崩れ落ちたことにとても悲壮感を憶えました。

失職をしたことで

スーツ姿で働く若い男性を見ること

近い年代で子どもがいる家庭を見ること

がとてつもなく辛くなりました。

みじめになりました。

そう、そこには、かつてのあの頃の私と比べてしまうすさんだ自分がいたのでした。

私が輝ける場所を

そんな劣等感を抱えていた自分が少しずつ変わってきたのは、今の仕事をしだしてからでした。

そりゃ世間的には民間より公務員の方がいいってみなさんは言うかもしれません。

ですが、それは他人が決めることではなく、自分自身だと思います。

私は辞めた後さんざん周りからもったいないもったいないと言われましたが、今は全く後悔していません。

なぜなら、過去の職場は自分がいるべき場所ではなかったと区切りをつけれているからです。

そして、今の自分を受け入れることを自身で許したからです。

まだ出会っていないだけで、自分が輝けるフィールドはどこかに必ずあるはずです。

私がした転職は、まさに、自分にとっての「輝きフィールド」に出会うためのものだったと意味づけしています。

過去にとらわれずに前に突き進んだ結果、きっと今の仕事に出会えたのだと思います。

今、確かに世界情勢は不安定で、時代の行く先には不透明さを感じることでしょう。

しかし、そういう時だからこそ、前を見て、ひた向きに進むことがとても大切だとけんちゃんは思います。

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