今日は１１月１１日。

利用者さんからの「ポッキーの日」という一声で、１日が始まりました。

本日のグループワークのテーマは「five pictue」

聞いたことない人が多いのではないでしょうか？

自分の現在、そしてこれからを考えるのに、とても良いツールなのです。

（picture 1）着目するストレングス

（picture 2）こうありたいと思う将来像（今後、どのような生活をしたいですか？）

（picture 3）現在の生活状況

（picture 4）今、どのような困りごとがありますか？

（picture 5）近づくための方法

このように１から順番に自分の事を考えることで、自分がどのように過ごしていけば良いか、また支援員の立場としても良い支援の仕方を知ることができました。

本音を申しますと、「利用者さん、書くのしんどいかもしれないなぁ」と思うところもありました。

しかし、箱を開けてみると、皆さん、必死に考えて考えて考え抜いて、記入してくれていました。

スタッフも考えに考えて自分のことを考えました。

利用者さんの素直な気持ち、今までには見えなかった考え方や将来像、色々なものが見えてきました。

グループワークの最後には、「お互いのストレングスを話し合う」事をし、完全に褒め合いで、利用者さんはもちろん、スタッフもとても恥ずかしかったのですが、自分では気づかない自分の強みを知ることで少し「気づき」と「自信」をつけてもらえたようです。

その中でとても印象に残ったことが！

利用者さんからスタッフの個人的なストレングスだけではなく、LIIMO南森町としての強みを挙げてもらいました。

「こんな事業所は他にない」「どこよりも凄いプログラムだと思う」「来やすい」などたくさんの意見をいただきました。

利用者さんから意見をいただいた事で、ここまでやってきた事が間違いではなく、今後とも継続していこうという想いを改めて強く抱けた今日１日でした。

また、今日はパソナハートフルという特例子会社の方がご見学に来られました。

飾らず、いつものLIIMO南森町の姿を堂々とお見せすることができたと自負しております。