みなさん、こんにちは！

大阪市大正区にある就労移行支援事業所Let’s大正です！

Let’ｓ大正では毎月第三木曜日に心理学講座を行っています!(^^)!

 

本日は「論理療法」と「パーソナルスペース　対人距離」について

スタッフも一緒に学びましたので少し内容をご紹介します(^^♪

 

論理療法とは

論理療法とは「出来事が悩みをつくるのではなく、その出来事に対する自分の信念の偏りが悩みをつくるのである」と考えることだそうです。

 

例えば、" 友達から頼まれていた用事を忘れていた "という出来事があり

「いつも言われた事を忘れていて、自分だダメな人間だ。何もできない・・・」

と思ったとします。

 

この時、

他人から頼まれた用事を忘れていたこと　ではなく

友達に言われた事は完璧にこなさなければならない　と思う考え方が悩みを作っているということだそうです(@_@。

 

事実を受け止め反省することは大切ですが、その気持ちをどこまで引きずるかが問題で

「いつでも自分はこうすべき」「こうあるべき」と思ったら、一度事実を紙に書き出してみるのが、気付きに繋がる練習になるそうですよ(^^)/

 

少し難しく感じる内容ですが、皆さんで意見を出し合いながら理解を深めました( *´艸｀)

 

パーソナルスペース　対人距離

パーソナルスペースとは「これ以上近寄ってこられたくないな」と思う距離（空間）のこと。

 

皆さんは、電車の座席、会議室の席、カフェの椅子、選べるとしたらどこに座りますか？

前に人がいない方が良い、後ろの席が良い、それぞれの快適と思う空間がパーソナルスペースで

それは年齢、性別、性格、文化、相手との関係性など様々な理由で変わるので、自分と他人が同じだと思わない事がより良いコミュニケーションのためには大切ですね(^^)

 

講座では実際にそれぞれのパーソナルスペースについて意見交換をしました。前の席は目立つから嫌！など、様々な意見が聞けました！

人の考えを聞く事で、どうコミュニケーションを取ればいいのか知る事に繋がりますね(*^-^*)

おわりに

今回の心理学講座の内容はいかがでしたか？

Let’ｓ大正では心理学講座の他にも様々なプログラムをご用意しております。

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