みなさん、こんにちは♪

大阪市大正区にある就労移行支援事業所Let’s大正です！

今回は、毎月第３木曜日に開催しております、Let’s大正の心理学講座の内容をご紹介します(^^♪

心理学講座も今回で16回目。

今回はエリック・バーンの人生ゲーム入門より、「ストローク」と「三つの心　PAC」について学びました。今日のブログでは「ストローク」について少しご紹介させていただきますね(^^)/

人は皆「ストローク」を求めている

交流分析という心理学では、人と人との触れ合いを「ストローク」と呼んでいるそうです。

ストロークにはプラスのストロークとマイナスのストロークがあります。

 

たとえば、

プラスのストロークは「褒める」、「握手をする」、「大切と思う」など。

マイナスのストロークは「悪口を言う」、「にらみつける」、「嫌いに思う」などを言います。

 

さらに！プラスのストロークの中にも「条件付きストローク」と「無条件のストローク」があります。

 

たとえば、先ほどの「大切と思う」はプラスのストロークですが、

「あの人は、優しいから大切だと思う」に変えると、条件付きストロークになりますね。

 

 

「〇〇さんは優しいから大切だと思います！」

 

もし、こう言われたら

 

優しくなかったら大切じゃないんかい！！

と私は思いますが皆さんはいかがでしょうか。。。(; ･`д･´)

 

そう、人間関係の中で豊かさを感じるには、無条件のプラスのストロークをより多く得る事が大切だそうです。

他にも、無条件のプラスのストロークには

「あなたがいてくれるだけで良い」というのもありますし、

挨拶も、相手の存在を認めるという意味で、プラスの無条件のストロークです。

 

でも、そんなの誰も言ってくれない。そんな時に効果的な方法は、自分がプラスのストロークを他者に与える事だそうです。

例えば、自分から相手に挨拶をすることなど、ですね。

 

もしそれでも上手くいかない時は、プラスのストロークをくれそうな人を探して、その人にプラスのストロークを与えるといいそうですよ(^^♪

 

 

最後に

Let’ｓ大正では月に一回の心理学にまつわる講座や、その他、様々なワークを通して。就労に必要なスキルが習得できます。

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