みなさん、こんにちは！

大阪市大正区にある就労移行支援事業所Let’s大正です！

毎月第３木曜日に開催しております、Let’s大正の心理学講座についてお知らせします(^^)/

心理学講座も第15回目を迎えました！(^^)/

さて、今回の心理学講座のテーマは「カール・ロジャーズ治そうとするな　わかろうとせよ、解決の姿　ウェル・フォームド・ゴールを作る」です！

カール・ロジャーズとは

さて、みなさんはカール・ロジャーズとはご存じでしょうか。

カール・ロジャーズとはクライアント中心療法をあみだしたとされる心理学者のことです！

クライアント中心療法とは、文字通り、相談をしに来た方を中心にした心理療法のことを言います。

そしてその方法の重要な点は良好な人間関係を築き、どれほど腹を割って話し合えるかであると言われています。

また、カール・ロジャーズは相手の潜在的な可能性を完全に肯定すること「本来実現すべき」その人自身の姿を想像出来る事を意味するとも言われています。

つまり、目の前の方が本来の自分らしくあることに自信をもってそれに向かって進むことが出来ている状態を言います。

解決の姿とは

次のテーマの解決の姿ウェル・フォームド・ゴールとは、何か困ったことがあったり、うまくいかないことがあると「なんでなんだろう」と原因を考える。しかし、原因がわかることと問題が解決することは別であるという考え方。「原因が何か」ということより、「どうなればいいか」「何が出来ればよいか」という問題解決されている姿を明確にするという考え方です。

つまり、自分がどうなっていれば、その悩みが解決されているかということを想像することになります。

例として、会議で緊張する場合、緊張しないようになりたいのが目標であるとします。

次に具体的にどうなるのか考えます。「声が震える」「早口になる」など、そして最後にこれらがどうなっていればいいのか考えます。「堂々と発言したい」「ゆっくりと通る声で話す」などの小さな目標を立てそれらを、こなしていくことで、ご自身が目指す解決の姿に近づけるのではないかとされています。

問題解決と言われると、“原因は”と考えがちですが、自分が出来ている姿を思い描くことで

ワクワクしたり、こうすればいいんだという気づきにもつながると思います！( *´艸｀)

みなさんもぜひ実践してみてください！

最後に

Let’ｓ大正では月に一回の心理学にまつわる講座や、その他、様々なワークを通して。就労に必要なスキルが習得できます。

ご見学・ご相談は随時受付中です。

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また、体験時の心理学講座の参加も可能ですので、お気軽にご連絡ください。

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