皆さんこんにちは！　大正区の就労移行支援事業所LIIMO大正です✨

今日は、防災士の先生をお招きしての防災セミナーを開催致しました(^^♪

皆さんは、日頃から災害への備えはされていますでしょうか？？

また、普段から災害時を想定して備えていても、自然の力は人知を超えてやってきます。。。

そんな時、少しでも被害を最小限に抑えるためにも、「減災」という考えはとても重要です☝

そこで、今日は講師の先生に、非常時に役立つ考え方や実践のポイントについて教えて頂きました☺

災害時に少しでも被害を少なくするために出来る準備として、以下の５項目があります。

①自分が住む地域・職場・通勤（通学）経路のリスクの確認

②避難所や広域避難場所への経路の確認（昼間・夜間）

③家族や職場内での連絡方法の確認

④備蓄品と保管場所の確認

⑤非常持ち出し品の準備

どれも、本当に重要な事となりますね☝

③の連絡方法としては、災害伝言ダイヤル１７１というサービスがあります。

こちらは、以下の期間に体験利用が可能です

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・毎月１日と１５日（０：００～２４：００）

・正月三が日（１月１日  ０：００～　１月３日　２４：００）

・防災週間（８月３０日　９：００～　９月５日　１７：００）

・防災とボランティア週間（１月１５日　９：００～　１月２１日　１７：００）

④の備蓄品については、必要品の有無と合わせて消費期限等の確認も確実に行いましょう

⑤非常持ち出し品については、今回実際に幾つかご紹介頂きました。

そして、今回のセミナーのメインとなったのが、災害時のトイレ対策です。

過去の様々な自然災害時の避難先においても、大きな課題となっています。

今回は、簡易トイレの作り方をレクチャーして頂きました。

同じサイズの段ボールを２つ使って、写真のような簡易トイレが簡単に作れます。

災害時、生理現象に対する対策は必要不可欠であります。

利用者さんにも、型紙で実際に作成して頂きました。

今年は、元日から大きな地震が発生し、連日報道がなされました。

いざという時、いかにして自分の身を守るのか、備えあれば憂いなし。

今回の手作りトイレに関しては、一つの手段として是非参考にして下さい。

この他にも、日頃から災害時の事についてしっかり話をして考えて備える事がとても大切です。

まずは、皆さんがお住まいの地域で、災害時にどのように行動するべきなのか

日頃から必要な情報収集等を行い、命を守る行動を是非お願いします！