今日は、面接に向けたレッスンを行いました。

声を出す・・・

簡単なことのように思いますが、面接の場においてハキハキとした声を出すことはとても勇気のいることです。しかし、面接の際、大きな声で元気よくあいさつをすることで、印象をあげることもできます。

大きな声は、普段から慣れていないとなかなか出ないものです。自己ＰＲや志望動機の内容も大切ですが、まずは大きな声でハキハキと話すことも大切ですね。

そこで腹式呼吸を使った発声や、滑舌を良くする発声練習と、口角を上げ笑顔でのあいさつを実践！

そして自分の長所と短所を知っておくことも大切です。その時に役立つのが「リフレーミング技法」。

リフレーミングとは、意味を変えるために、その人が持っている枠組(フレーム)を変えることです。

どんな人でも、短所と長所は表裏一体です。決断力がない短所は、優しさや人当たりの良さの裏返しです。短気ですぐにイライラする人は、行動力や処理能力に長けています。短所と長所は同じもので、どうとらえるかの違いです。

考え方次第で、良くも悪くもなりますから、どうせなら、面接では良い面を出した方がプラスになりますよね。

それぞれの長所・短所をグループトークで「リフレーミング」して、新たな長所を発見して自信に繋ぐことができました。

これからも、いろいろな利用者さんと続けていくことで、どんどん自分のことを好きになっていきますね！