映画鑑賞しました！

本日はクリスマスです！

クリスマスといえば恋愛映画⁉

いやいや・・・クリスマスは恋人たち限定のものではありませんよ！

特別な日はすべての人に訪れる！そんな素敵な映画を見ました！

クリスマス・キャロル

今回みた映画はクリスマス・キャロル（1938年）です！

クリスマスキャロルの元祖は主人公の「スクルージ」という作品だったようですが、その後はクリスマス・キャロルという名前で10回以上映画化されている名作です。ディズニー映画としても作品がありますので、ご興味のある方は是非！

あらすじ

冒頭は100年以上前の「クリスマス・イブ」でスタートします。

主人公の「スクルージ」さんは会社を経営していてお金持ちでした。しかし、強欲。

クリスマスに慈善団体が寄付に来ても「くだらん！」と言って追い返したり、スクルージさんと一緒に働いていた従業員を些細なことで解雇したりしてしまうほどの心の狭い方でした。

しかし、そのクリスマスの夜に7年前に亡くなってしまった共同経営者がスクルージさんの前で亡霊として現れます。

亡霊は多くの罪を背負い鎖で身動きすら取れず苦しんでいました。

そして、亡霊は彼に言います。夜中の1時、2時、3時に精霊が現れると・・・。

過去のクリスマスの精霊

始めに訪れたのは過去のクリスマスの精霊です。

精霊はスクルージさんの少年時代を見せます。そのことで本当はクリスマスが好きだったこと、クリスマスには素敵な思い出があったことそして色々な人への感謝の気持ちを思い出させます。

現在のクリスマスの精霊

次に現在のクリスマスの精霊が訪れます。

クリスマスの精霊はクリスマスの楽しさを伝えます。

そして、解雇にした従業員の息子の余命が短いことを告げます。

スクルージさんが変わればその子は助かると・・・

スクルージさんの心の氷が解け始めます。

未来のクリスマスの精霊

最後に未来のクリスマスの精霊がやってきます。

解雇した従業員の息子さんはなくなっておりみんなが悲しんでいます。

一方、とある男が死んだといううわさも耳にします。しかし、誰も悲しみません。

誰も墓参りもしてくれません。その男はスクルージさんでした。

変わるスクルージさん

3人の精霊のおかげでスクルージさんは変わります。

解雇した従業員の方を再雇用しプレゼントや食事をふるまいます。初めに寄付を断った慈善団体にも多額の寄付を行うことを決めます。

最後にみんなでクリスマスを祝うことの喜びを語るのでした！

小説のお話ではクリスマスを世界一楽しめる男と称されるほどになったとか・・・

とても心に響くそして色々と考えさせられるお話でした。

イベントのお知らせ

さて、LIIMO国分寺のイベントのお知らせです！

次回は新年2023年1月3日に初詣に行きたいと思います！

ご興味のある方はHPの連絡先よりご連絡いただければと思います。

LIIMO国分寺HP