LIIMO調布は、土曜日なので平日とは違うイベントを用意してます。

本日のイベントは、「推し活」でした。

 

“推し活”って、何？　　調べると、 

「自分のイチオシを決めて、応援する活動全般」

だそうです。

その人が好きなものを、プレゼンテーションをします。

発表が苦手な方は、無理に参加されずに、横から見るだけでも良いです。

 

本日の参加者の方の主な“推し活”テーマは。

お勧めの東京観光、カメラ、好きなミュージシャン、ラーメン、絵本、謎解きなどでした。

 

「自分が好きなものを説明する」ただそれだけで、十分良いのですが、

さらに強者がいました。

職員も思わず見入ってしますほどのプレゼンテーション能力を発揮して、

ところどころに、笑いを入れてくる利用者さんも。

「いつの間にそんなプレゼンテーション能力を身につけたんだ。」と職員側も驚いてしまいました。

書いている私も、「もう一度、見たい！」と思ってしまった推し活もありました。

単純に、“自分の好きなことを発表する時間”と思っていたので、とても楽しい時間を過ごせました。

 

ですが、そもそも“推し活”とは、プレゼンテーションの力を競ったり、笑いを取る企画ではありません。

本来の目的の「私の好きなこれの本当の良いところをわかってよ。」というのが、趣旨だと思います。

今回、私が一番関心したのは、

絵本を“推し活”された方でした。

絵本の世界の素晴らしさを、参加者の方にわかっていただくように、発表されます。　

そうですね。　案内をいただくまで、絵本には、いろんなジャンルがあることをすっかり忘れてました。

そして、絵本の持つ力を、再認識させていただき、

またこの方の、説明の切り口に関心してしまいました。

 

推し活で、自分の好きなもを発表することは、

自分のことを知ってもらうという大事なことかもしれません。

今日は参加者の方の新たな一面が見れて、

そして、みなさんがもっと理解しあう機会を拝見させていただいたような気がします。

そう言えば、参加者の中にはつい最近利用が始まった方もいましたね。

それを忘れてしまったくらい楽しい時間でした。

 

トリは、“謎解き”を推し活する方でした。

なぜ、ご自身が、謎解きにハマったかの人生、そして勧める理由などを説明されました。

最後には、やはり謎解きを出題されました。

 

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