今日は外出プログラムで、天神橋筋六丁目にある「大阪くらしの今昔館」を見学してきました。

LIIMO南森町を出発して現地へ向かう道中、一人の利用者様と「昔、憧れたもの」についての話で盛り上がりました。

子供の頃の思い出話や、アニメ・ドラマの主人公に憧れた話、昭和のドラマについての話などをしていると、

あっという間に天神橋筋六丁目に到着。

気持ちもすっかりノスタルジームードになって、大阪くらしの今昔館に入場しました。

中に入ってみると昭和よりももっと古い時代のドラマのセットの様な街並みが目に飛び込んできました。

建物だけでなく、当時の人々の暮らしなども再現された精巧なフィギュアに圧倒されました。

畳の良い香りがする昔の薬屋さんを再現したスペースでは、案内の方が「それは薬をしまっておく『百味たんす』といって、実際に引き出しを開けてもらっても大丈夫ですよ」と言ってくれ、利用者様はもちろんスタッフも展示物だから触ってはいけないと思い込んでいたのですごくビックリし、ドキドキしながらもワクワクして引き出しを開けてみました。

中は空っぽ(笑)当然ですかねf(^^;)

外国の方が大勢来られているなぁと思い見学を続けていたのですが、思わず納得。

着物が着られるコーナーがありました。外国の方にとったら、とても珍しいものなんですね。

今回は時間の都合上、着物姿に変身はできなかったのが、非常に残念でした。

今度もう少し時間をとって、ゆっくり見学したいと思いながら、帰途に着きました。

利用者の方からも盛りだくさんの内容に「もっとゆっくり見たかった」という声が上がっており、また外出プログラムで実施できたらいいなと考えております。

その際はまたお知らせいたしますので、ご見学お待ちしております。